ひとめぼれした靴を買った!!
けれど、履いて出かけると足が痛くて台無し…
そんな経験、ありませんか?
私は何っ回もあります!!
無理して履いて靴ずれ、血がにじんでシミになったことも…。
このままでは、せっかくのオシャレが台無しになってしまいますよね。
そこで、足を犠牲にしまくった結果見出した、ヒールのある靴を買う際の注意点を伝授します!
この記事を最後まで読んで、快適にヒールを楽しむ方法を見つけてくださいね♪
足が痛くなりにくいヒールの選び方
ずばり、足が痛くなりにくいヒール付きの靴とは…
- つま先と踵の高低差は5cm 以内
- 底が柔らかい
- かかと部分はない方が 靴擦れしにくい
- 足の甲に当たる部分が 深め
- つま先はゆったりが◎
- 先が開きすぎない
です!
これさえ押さえていれば、外出中の予期せぬ足の痛みとおさらばです!!
つま先とかかとの高低差は5cm以内
足指の付け根付近の痛みは、ヒールの高低差からきます。
足がつま先立ちの無理な姿勢になったまま長時間すごすワケですから、
想像に難くないですね。
だったら、できるだけ自然な状態で履けるヒールの高さを探しましょう!
裸足でつま先立ちをして歩いてみて、キツくない位の高さが、あなたにあったヒールの高低差です。
大体5cmくらいになると思います。
5cm以上脚の長さを盛りたいときは、全体が厚底でさらにヒールが5cmくらいのものを選びましょう。
歩きにくさは否めませんが、骨の負担は和らぐはずです。
底が柔らかいものを選ぶ
母指球を守るためにも、底が柔らかい靴を選びましょう。
私は中三の時、この骨を骨折しました…
母指球(ぼしきゅう)は、手のひらや足の裏で親指の付け根にあるふくらんだ部分です。
歩行や走行時に衝撃を吸収し、バランスを保つのに重要な役割を果たします。
体重が重すぎるにもかかわらず、つま先立ちで母指球に負荷をかけ続けると、どうなるでしょう?
負傷します。
私は中学時代、体重80kgで剣道をやっていたのですが、どうやら母指球を酷使しすぎたようです。
母指球を、疲労骨折してしまいました。
松葉杖を見た同級生から、「足どうしたの?」と聞かれるたびに、
恥ずかしくて必死で誤魔化していたことは、言うまでもありません。。。
かかと部分はない方が 靴擦れしにくい
履きなれない靴で怪我しやすい部位第1位「かかと上」
学生時代のローファーにはじまり、パンプスやハイヒール、クロックスにまで。
何度も悩まされてきました。
ではどうやってかかとの靴擦れから解放されたのか?
そうです。かかとの無い靴を履けば良いのです。
スリッパみたいにスっと履けて、靴擦れなし。
このタイプの靴はかなりおすすめです!
足の甲に当たる部分が 深め
この部分が浅い、または紐だったりすると、
肉が食い込んでアザになったり、マメができたりします。
目につく部位なので、テンションも下がりますよね…
でも大丈夫!
足の甲を覆うようなデザインの靴にすれば、平気です!
つま先はゆったりが◎
つま先がキュッと細くなった靴を履くと、大抵の人が痛みを感じると思います。
無理に指先を押し込んで履くので、骨が痛くなります。
場合によっては、小指の爪が隣の薬指に刺さって、血豆ができたりもします。
ピッタリサイズだから指が圧迫されると思って、尖った部分に指が被らない、
大き目サイズを履いてみたこともありましたが、全然ダメでした。。。
ヒールの傾斜で足全体が前にずれていくんです。
結果、かかとはユルユル、つま先ギチギチで、大失敗でした。
でも、つま先がシャキーン!ととんがったハイヒール、カッコいいんですよね。。。
履くときは、くれぐれもお気を付けください。
先が開きすぎない
先端が開いた靴だと足が前に行き過ぎてしまい、痛くなります。
ヒールの傾斜で足全体が前にずれていき、足がどんどん前に出てしまいます。
靴の先端の開き具合は、足の中指が見えるか見えないかくらいまで。
つま先が空いていると通気性が良くなり、快適ですよ♪
ペディキュアも見せたい夏は、このタイプを選んでみてはいかがでしょうか?
とはいっても、ハイヒールが履きたい!
ハイヒールとは、一般にヒールの高さが7cm以上の靴を指します。
ハイヒールは、女を女たらしめる魔法の靴。
履くだけで綺麗さと上品さを醸し出します。
しかし、綺麗なバラには棘があるように、
ハイヒールも履く人に試練を与えます。
その試練を克服する唯一の方法。
それは…慣れです。
何度も何度も履いて歩いて、場合によってはインソールを入れたり、足に絆創膏を貼ったり…
そうすることで靴もだんだんあなたに馴染んでいきます。
ハイヒールを履く人が美しいのは、そのたゆまぬ努力からくるものかもしれませんね♪
まとめ
足が痛くなりにくいヒール付きの靴についてお話しました。
靴を選ぶときは、
- つま先と踵の高低差は5cm 以内
- 底が柔らかい
- 足の甲に当たる部分が 深め
- かかと部分はない方が 靴擦れしにくい
- つま先はゆったりが◎
- 先が開きすぎない
以上の靴を選ぶようにしましょう。
また、ハイヒールを履きこなすには、努力が必須です!
あなたに合った靴に出会えるといいですね♪