「デブ」と「ぽっちゃり」の定義や基準、知りたくありませんか?
体型は、現代日本に生きる女子にとって、コンプレックスの代表ですよね。
なんて生きづらい!
自称おデブさんでも、ポイントを押さえればかわいいぽっちゃり女子になれるんです!!
この記事では、デブの十字架を背負って生きる私が感じてきた、
「デブ」と「ぽっちゃり」の定義と基準について解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
デブとぽっちゃりの定義
「デブ」も「ぽっちゃり」も、人よりも太った人のことを指す言葉です。
「ぽっちゃり」は単に「デブ」の婉曲表現であり、
体型のことを話題にする際に配慮として
「ぽっちゃり」を使ったりもします。
配慮の気持ちがあれば「ぽっちゃり」、なければ「デブ」と区別して使われます。
そして、配慮の気持ちを生むのは、その人に好意的か否か。
つまり定義は…
太った人のうち、見苦しければデブ、見苦しくなければぽっちゃり。
これに限ります。
ぽっちゃりの定義・数字と見た目編
では、何が太った人を見苦しくするのでしょうか。
その基準は人によって様々です。
例として、よくある判断基準を並べます。
- 体重とBMI
- バストとウエストの比率
- 二重あごか否か
- お肉が段になっていないか
ここからは、ぽっちゃりとデブの見た目の違いについて解説していきます。
体重とBMI
結論から申し上げますと、体重はあまり参考にならないです。
体重が同じでも、体脂肪率が少ないほうが締まって見えますよね。
体型を評価する指標の一つに、BMI(ボディマス指数)があります。
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)
- BMIが18.5未満:低体重
- BMIが18.5~24.9:標準体重
- BMIが25~29.9:肥満(1度)
- BMIが30以上:肥満(2度以上)
身長155cmの場合、
- 低体重:44.3kg未満
- 標準体重:44.3kg~59.9kg
- 肥満(1度):60.1kg~71.8kg
- 肥満(2度以上):71.9kg以上
でもこれ、アメリカの人が作った基準なので、日本人はもっと小柄かもしれないです。
バストとウエストの比率
バスト・ウエスト・ヒップの黄金比は1:0.7:1と言われています。
男子目線からすると、胸よりもお腹まわりのほうが太いと、おデブ判定になるようです。
ぽっちゃり女子にはボン・キュッ・ボンは必須みたい。
自分の黄金比を知るには、まずバストを測り、測った数値×0.7をすると理想のウエストが出ます。
お腹周りは意外と手っ取り早く細く見せることができます。
その方法はまた別の記事で解説するので、おたのしみに!
二重あごか否か
これは厳しい基準ですね…
二重あごって、なかなか無くならないのに、だらしない印象を与えてしまうんです。
骨格的な問題もありますし、完全に無くすのは至難の業。
でもあきらめない!軽減させましょう!
姿勢の改善や、マッサージがおすすめですよ♪
お肉が段になっていないか
三段腹っていいますよね。
お腹のお肉がだらしなく段々になっているアレです。
悲しいことに、お腹以外にも段になりやすい部位があります。
- 背中
- 手首、足首
- 肘、膝
- あご
- 首の後ろ
背中や首の後ろなど、鏡で見づらい部位は、写真を撮りましょう!
カメラのタイマー機能を使って自分で撮るか、身近な人に撮ってもらうとよくわかります。
ここは隠すか絞るかの二択!
服や小物で隠して、減量やマッサージで段々を均しましょう。
補正下着を使うと、簡単に段をなくすことができるのでおすすめです!
ぽっちゃりの定義・雰囲気編
ぽっちゃりでも、なぜかかわいい。
そんな人は、みんな特別な雰囲気を纏っています。
- 清潔感がある
- 動きが軽やかでかわいい
- 上品さがにじみ出ている
- 女っぽさがある
次に、それぞれについて解説していきます。
清潔感がある
デブからぽっちゃりになるのに一番大事なのが清潔感です!!
清潔感があるというのは、
- 髪が整っている
- 肌がきれいに手入れされている
- 爪が整えられている
- 体臭、口臭が気にならない
- 身だしなみが整っている
- 服がちゃんと洗濯されている
など、周囲を不快にさせない配慮を感じさせる、雰囲気のこと。
清潔感は、誰もが無意識のうちに好印象を持つ要素。
どんな時でも、大切にしたいポイントですね。
動きが軽やかでかわいい
体が重いとつい、でっぷりとした動きになりがちです。
「よっこいしょ」と立ち上がるよりも、真上から糸で吊られているかのように
スっと立つことで、元気で軽やかな印象を与えます。
明るくポジティブでいることで、あなたをよりかわいらしく見せてくれますよ♪
上品さがにじみ出ている
上品さは、
- 姿勢
- 話し方
- 服装の選び方
- 振る舞い
などから感じ取れるもの。
これらの要素が洗練されていれば、
自然と上品さがにじみ出てきます!
上品な振る舞いは、周りからの印象を良くし、落ち着いた大人の魅力を引き立てます。
女っぽさがある
「女っぽさ」は、外見だけでなく、話し方や振る舞い、空気感にも表れます。
- ぽっちゃりした体型を生かした柔らかなファッション
- 優しさや気遣いが感じられる行動
- 柔らかな話し声など
これらが女性らしさを強調し、愛らしさを引き立てます。
女性らしい魅力は、親しみやすさや安心感を与え、人々を惹きつける力があります。
それでもデブと言ってくる男の心理
そんな時には相手を俯瞰して分析すると気持ちが落ち着きます。
大体そういう人の思考は大体以下に当てはまっています。
- 細身女子以外は全部デブだと思っている
- じゃれあいの一環で言ってるだけ
- そんなに気にするような言葉ではないと思っている
- ふと見たお腹ぽっこりや二重あごのこと言ってる
分析して胸のズキズキを抑えたら、次は反撃のターンです…!
「デブ」と言われた時の、とっておきの返し方
ぽっちゃり女子にとって「デブ」は暴言です。
相手の気持ちも考えずに暴言を吐く男は人間として最低!
ですが、ここでキレてはあなたも同じ。
逆に苦笑いで受け流すなんて、もってのほか!
相手を傷つけず、かつ自分は嫌だったことをそれとなく伝えることができる、
とっておきの返しがあります。それは…
「私にはいいけど、ほかの人に言うと嫌われるよ。」
です。こう言われると、相手も
「言ってはいけない言葉だったんだな」
と気付き、態度を改めてくれるはずです。
これをそのまま真に受ける人は、
「鈍感で残念な人」として見下しましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
今回はぽっちゃりとデブの基準について紹介しました。
「ぽっちゃり」も「デブ」も「太った人」を表す言葉で、
その使い分けは相手を思う配慮があるか否か。
見苦しければデブ、見苦しくなければぽっちゃりと言い換えることもできます。
ぽっちゃりの基準としては、
- くびれがある
- ぷにぷにしている
- かわいらしい雰囲気がある
おデブの基準としては、
- 清潔感がない
- ブヨブヨしている
- 女を諦めている
となります。
ぽっちゃり女子はポテンシャルの塊!
自分を磨いて、愛されぽっちゃり美人を目指しましょう♪